格安深夜酒類営業届出

深夜における酒類提供飲食店営業営業開始届出書

• 呼び方はさまざま

   警視庁ホームページでは深夜における酒類提供飲食店営業営業開始届出書と表記されていますが飲食店経営者様、行政書士、警察官など人によって呼び方が違います。例えば行政書士に多い呼び方は深酒営業で飲食店経営者に多いのが深夜営業許可です。ただ多くの方が誤って認識しているのが深夜における酒類提供飲食店営業営業開始届出書は「許可」ではありません「届出」になりますので風営許可と違い本来法律で禁止されていたことを許可してもらったというわけとは異なるので、風営許可と同列の権利が与えられているわけではないことも是非ご理解くださいませ。

• 深夜酒類提供飲食店営業届出は現地調査はあるか

   風営許可申請のように届出店舗に実査が入ることはありません。ただし届出段階で担当者が違法営業をするのではないか？もしくは虚偽の内容を届出ていないかなど、疑いを強く感じるお店には積極的に抜き打ち立入り検査にくるケースがあります。したがって現地調査が届出段階でないから虚偽内容を届出しようなんて考えは絶対にしないようにしましょう。

• 深夜酒類営業か風営許可どちらかわからない

   よく頂くご質問が「私のお店は深夜営業ですか？それとも1号風営許可ですか？」という内容です。警察署としては営業実態どみますので、仮に名称が「居酒屋」「バー」としていても営業内容が接待させたり、深夜0時以降も遊興させたりすれば風営許可が必要になります。これもよく耳にするお話しですが「1回目は注意だけでしょ」と認識されている経営者様もおられるようですが、そのような決まりはないのでいきなり事件として扱われて最悪逮捕の可能性も十分ありえます。悪意がなくても知らなかったでは済まされないので、少しでも不安がある場合は専門行政書士事務所にご相談下さい。

• 実績はある行政書士ですか

   弊所行政書士の大西は自身でも行政書士事務所以外に法人経営をしており、飲食店営業許可を日頃から数多く処理しているので、行政書士としての知識はもちろん、飲食店経営者としての豊富な知識がある珍しいタイプの行政書士です。また特定行政書士考査試験も合格しているので、特定行政書士業務も扱えるのでワンランク上のご要望にお応えできます。行政書士の今までの実績・人柄を知りたい方は是非弊所行政書士のインスタグラムのアカウントご確認下さいませ。一部ですがご依頼者様のご承諾を頂いた場合のみ申請、届出書などの実績も掲載しています。